99%のゲーマーが大失敗!ゲームでイライラする人の特徴と解決策

ゲームを楽しみたいのに嫌なことがあると、
どうしてもイライラしてしまう。

対戦相手の煽りでモニターを
叩き割りたくなるほど、
怒りが込みあげてきた経験ってありますよね。

私もFPSや格ゲーで遊ぶので、
やっぱり負け続けるとイライラしてきて、
コントローラーを投げてやりたくなる時があります。

今回は、

  • ゲームでイライラしてしまう人の特徴が知りたい。
  • ゲームでイライラしない方法ってないのかな?
  • イライラしてる相手に出会ったらどうすればいいんだろう?

こういった悩みを解決します。

この記事を書いている私はゲーム歴35年ほど。
今回はアンガーマネージメントやコーチングを
仕事にしている方にイライラに対する解決方法を聞いてまとめてみましたので、
是非、最後までご覧ください。

もくじ

すぐにイライラしてしまう人の特徴を解説します。

他人と比較する

他人と比較するということが、
本質的に理解できていない人はイライラしやすいです。

他人と比較するということ自体は悪いことではありません。

比較して、

・自分の成長のヒントとして捉えるか
・自己嫌悪からくるストレスの原因とするか

で大きく変わってくると思います。

他人と比較してしまうと、どうしても相手よりも劣っているのでは、と自分の努力が報われていないと感じてしまいます。

自分の弱さを他人や環境のせいにして
自己成長に上手く繋げることが出来ない結果、
ストレスの悪循環に陥ってしまうことが考えられます。

完璧主義

完璧主義の人は自己否定を生み出しやすくなります。

自分にはもちろん他人にも高い基準を求めがちなので、
勝敗が重要なゲームという環境ではストレスが溜まりやすい場面が多いです。

感情のコントロールが苦手

感情のコントロールが苦手な人は、
自分や相手に対して過剰な期待をしてしまいがちです。

自分の感情を安定させたいという欲求から、
自分の理想や願望が強く他人に対しても理想的な行動をもとめがちです。

過剰な期待をして裏切られた結果、
感情がコントロールできずに人や物に当たってしまうこともあるでしょう。

ゲームで嫌なことがあってもイライラしない方法を教えます。

他人と比較しない

昨日の自分と比較してみましょう。

自分と他人は別の人間なので違って当然で、
他人との比較は虚しくなるだけで意味がありません

そんなことより、昨日の自分と比べて、
どのくらい自分が成長したか、ということにフォーカスしてみましょう。

成長した実感はゲームの腕前をさらに上げてくれますし、
負けたときや失敗した時に自然と他人との比較ではなく、自分自身の改善点に目が向いていきます。

その領域まで来ると、
改善点に気づかせてくれた相手に感謝の気持ちが自然と生まれてくるでしょう。

完璧を目指さず、現実的な目標設定をする

100%完璧な人間は存在しません。

どんなプロや大企業の社長、国のトップでも
完璧な人間なんてことはありえません。

完璧を求めすぎると、
せっかく楽しもうとしているゲームが台無しになってしまいます。

自分が完璧でないからこそ
ゲームというものは面白くなるのではないでしょうか。

そんなことよりも現実的な小さな目標設定をして
改善点を一つずつクリアしていくほうが、
達成感を味わえますし上達への近道になります。

それに加えて、現実的な目標はプレッシャーも軽くできますし、心に余裕を持ってプレイすることができるようになります。

紙でもなんでもいいので、
見えるところに小さな目標を書いてゲームをプレイしてみましょう。

自己批判を避ける

過度な自己批判は感情のコントロールを失ってしまいます。
感情のコントロールが苦手な人は、
自分や相手のミスで過剰な期待から必要以上に責めてしまう傾向があります。

そんな時は、

「失敗してもOK、これは次に活かせるチャンス」

と口にしてみましょう。

結局、自分に厳しくできるのは自分だけ、
自分に優しく出来るのも自分だけです。

他人の行動や言動を気にするも気にしないも自分自身が決めていることです。

目の前に起きた出来事を無意識に反応するのではなく、
自分が気分良くいられる言葉を自分自身に投げかけてあげましょう。

相手のイライラは気にしなくて大丈夫です。

結論、相手のイライラは無視してOK

理由としては、

・相手と自分の問題は別
・他人の感情はコントロールできない
・感情的な人は余裕がない人

だからです。

ゲームでは相手の顔は見えませんよね。
私は顔が見えない相手だからこそ、
マナーや礼儀を持ってゲームをプレイしようと日々、心がけています。

しかし、自分がどんなに敬意を払っていたとしても
自分のミスで相手を怒らせてしまうことがあります。

そんなとき相手は思わず、

「ふざけるな!」
「くたばれ」
「下手くそ」

と心無い言葉をぶつけられることがあります。

やはり、気にしないようにしようと
頭でわかっていても、心は揺れます。

そんな時に私は

「この人の言葉で自分の価値は変わらない」

とあえて声に出して言うようにしています。

ここまで聞いてあなたはこう思ったのではないでしょうか。

「でも相手の誹謗中傷とか言われたら許せない。」

あなたの価値はあなた自身のものなので
真に受けなくて大丈夫です。

あなたの価値は、他人の感情や反応に依存しません。

相手がどんなにイライラして誹謗中傷を言ってきたとしても、
あなたの価値は下がるわけではなく、
あなた自身の行動や思考のほうが重要なのです。

自分の考えや行動が正しいと信じていれば、
自分らしさを守ることができて、他人の反応に振り回されることなく
ゲームを楽しむことに集中できるようになります。

なので、相手のイライラからくる言動や行動は無視してOKです。

まとめ

オンライン要素のあるゲームが多い中で楽しいことが沢山ある半面、
顔が見えない相手だからこそ、配慮が足りなくなってしまい、
お互いのストレスになってしまうことも多々あるかと思います。

しかし、こういった時代のゲームだからこそ、
自分の価値を見直すキッカケになると思います。

顔の見えない相手への思いやりが生まれると必ず、
身近な人への心配りにも繋がると思います。

ゲームはうまく向き合うことで人間性を成長させていくことの出来る素晴らしい趣味だなと私は感じました。

ゲームを楽しくプレイするためにもゲームの腕前だけでなく、人間としても成長していきながら、
素敵なゲームライフを一緒に送っていきましょう。

こちらの記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

他にもゲームライフを充実させる記事を書いていますのでよろしければ参考にどうぞ。

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